父が亡くなった後、次男の私は父名義の預金を長男の合意なく下ろすことが
できるのでしょうか?

預金は、金融機関に対して金銭の払戻しを求める権利(債権)ですので、当然に相続の対象となります。そして、この預金債権は、遺産分割を待たずに、各相続人の法定相続分に応じて当然に分割され、相続人に帰属するというのが裁判所の判断です。

しかしながら、このような判断がなされているにもかかわらず、銀行などの多くの金融機関では、後々相続人のトラブルになることを恐れて、個々の相続人からの法定相続分に応じた預金の払戻しには応じていないのが実情です。具体的には、銀行などの金融機関が名義人の死亡を知ると、その亡くなった人の名義の口座を凍結します。これにより、入出金などが出来なくなってしまいます。
確かに、銀行などが求める方法で届出をし、預金全額の引落をする方法もありますが、遺産分割協議が円滑に進まない場合や、相続人の足並みが揃わない場合などもあり、相続人の方が金銭の払戻しを受けられず困られるケースが多くあります。
そこで、このような場合に、相続人の方が相続分に応じた個別の払戻しを受けられるよう、一度弁護士にご相談いただき、銀行との交渉や訴訟提起の委任をされることをお勧めいたします。

法律相談のご予約やお問い合わせは 043-224-2233 または お問い合わせフォームから お問い合わせフォームはこちら 借金問題に関しては無料法律相談実施中
法律相談のご予約やお問い合わせは 043-224-2233 までお問い合せフォームはこちら借金問題に関しては無料法律相談実施中

どのような事でお困りですか?

  • 不動産
  • 交通事故
  • 企業法務
  • 相続・遺言
  • 顧問契約
  • 債権回収
  • 債務整理
  • 労働問題
  • 建設紛争
  • 医療
  • 離婚問題
  • 親子・家族問題
  • 成年後見
  • 刑事事件
  • 犯罪被害者の支援
  • その他