保釈が許可されたらどうなるのですか?

保釈が許可されると、被告人は自宅等に帰り、日常生活を送ることができますが、裁判所が定めたいくつかの事項を守らなければいけません。
一般的には(1)○○に居住しなければならない、(2)証拠隠滅と思われるようなことをしてはいけない、(3)無許可で海外旅行や3日以上の旅行をしてはいけないなどの遵守事項が設けられます。それに加えて事件の内容に応じた遵守事項が設けられることがあります(例えば、電車での痴漢事件で「○○線の電車に乗ってはいけない」など)。
定められた遵守事項を破ると、保釈が取り消されることや高額な保釈保証金が取り上げられてしまうことがあるので注意が必要です。

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